2025/02/10 08:37

Bill Laswell THX Giving Project



Bill Laswell THX Giving Project
 発起人 ホッピー神山



↓↑ どちらからでも連携しておりますので、ご利用しやすい方をご利用ください。


闘病生活とコロナ禍によるライブ活動が出来ないことによって、Bill Laswellが今、皆の助けを必要としています。
そのために日本でもドネーションを立ち上げ、Bill Laswell救済のアクションを起こしました。
みなさんの寄付が頼りです。
■日本代表発起人:ホッピー神山

Bill Laswell is now in need of everyone's help because of fighting illness and not being able to do live activities due to the Corona disaster.
To that end, we also lounced Bill Laswell relief action in Japan.
Amount of donation is up to you.
Please help Bill to conquer the disaster(crisis)
Founder: Hoppy Kamiyama

Bill Laswell THX Giving Project賛同者

■吉田達也
Bill LaswellとはJohn ZornのPainkillerでメキシコ・ワルシャワ・ベルリン・ロシアなどに行ったりFUJI ROCKにも出たりといろんなところへ行きました。もう15年以上会ってないのですが、近年の持病の悪化とコロナ禍によって活動及び生活が非常に困難な状況に陥っているそうです。日本でも彼を支援するためのドネーションを始めているので是非皆さまの支援をお願いできないでしょうか。
【painkiller】


■深野真(楽器製造業)
「ビルラズウェル氏の危機。音楽ありき、ミュージシャンありき、芸術ありき」
I believe in power of music.
NAMM も同じ信者ですね!

■民谷渉(楽器製造業)
僕が日本製テクノに夢中だった40年ほど前。⁣
地方民放の音楽番組かなにかで紹介された、Herbie Hancockの「Future Shock」。⁣
このアルバムの独特なサウンドとベースラインが耳に残り、ダビングしたカセットテープを何度も何度も繰り返し聴いていました。⁣
これが自分とBill Laswell氏との初遭遇であり、そして常に「気になる」ミュージシャンとして意識させられてしまった出会いでした。⁣
それ以降、Bill自身のグループPraxisや、Mick Jagger、Motörhead、Ramones、PiL等、ベーシストとしてはもちろん、プロデューサーとしてもジャンルという壁をその重低音でなぎ倒し、音楽の密林を開拓し続ける活躍には、いつも注目していました。⁣
そして何よりも、日本の楽器産業で生業を持ちながら、Play Musicを愛するいちベーシストの自分にとって、Billはこれからもヒーローなのです。⁣
彼の様なミュージシャンの活動が、世界中の音楽へ表現の自由と進化を与えてくれた事に、心から敬意を表します。

■ ZeroMeeting 末武大介 Dicek Suetak
ミュージシャンやアーティストはもとより音楽フリーク、リスナーに至るまでどれだけ多くの人々がその存在を意識するしないに関わらずビルの恩恵を受けてきたか! 受けているか!

自分ごときがとやかく言うのは少々気がひけるけれど、今こそビル・ラズウェルに恩返しをするその時なのでは!と思うのです。
『いいね!』の気持ちがあるなら少しでもビルにリアルな支援を!
#SaveTheMusic 

【ZeroMeetingとは】

近藤等則✖️DJ KRASH『記憶』のリリースまでの紆余曲折がある中で、手弁当でサポートしてた末武大介さんを含む数人が近藤さんと直接密に関わることとなり、本作が世に出るまで、誰よりも力強い屋台骨となっていたゲリラチーム。

このZERO Meetingという名称の名付け親は、近藤等則自ら命名。
ゼロからのスタートという意味で『ZERO Meeting』と命名し、爆発的ヒットとなった『記憶』のクレジットにもスペシャルサンクスでゼロミーティングと記載されている。
また、そこから近藤さんにとっての相談者として、KONDO IMA 21 『Space Chldren』強力協力者から、近藤等則さんが亡くなるまで、支えて来た重要人物の末武さんを筆頭とした、秘密結社とでも言えよう。

■Cat Holic Record
「ただただ、Bill Laswell 氏には、今も世界最先端の音楽を牽引していただきたいと思っています。BillLaswell氏がいなかったら存在しなかった音楽がこの世にあります。そのためにも、皆さまよろしくおねがいいたします」

■山木秀夫
■沢井原兒
■坂田明
■仙波清彦
■オノ セイゲン

🔴ドネーション先
【銀行振込】
大東京信用組合
店番号 123
口座番号 2058946
キクチヤスユキ

🔴Tシャツドネーション




日本の皆様へ
私をサポートしてくださって、本当にありがとうございます。

80年代に初めて来日した時、日本の方々の素晴らしさと、ユニークな日本の文化に触れ、大好きになってしまいました。以降通算300回以上、もしかしたら400回ほどお邪魔しているのではないかと思います。沢山の知人も、親友や仲間と呼べる人もいます。残念ながら既に別の世界に旅立ってしまった方もおりますが、共に過ごした時間や経験は私の人生の中で大切な特別なものになっています。日本は私の第二の故郷、自分が帰るべきところだという思いもあります。

皆様もご存知の通り、ここ2年半ほど私たちミュージシャンは活動の自粛を余儀なくされました。私は12年ほど前に骨感染症にかかり、かなり危険な状態に陥りました。回復はしましたが体への負担が大きかったため、それ以来不調が続いていました。数年前から歩行困難になることが多くなり、コロナにかかることは致命的だと言われましたので、ロックダウン以降、病院にも行けず、外出をせず家でCNNを見て世の中を憂いておりました。(まあそれはそれで良しとして、楽しんでましたが)生活の基盤であるスタジオでの作業やライブができなくなり、スタジオと自宅の家賃そして医療費を捻出する事が困難になりました。オレンジ・ミュージック・スタジオは、レコーディングをしたくても経済的な理由で断念している若手や、商業的に難しい音楽を作り続けているアーティストが活動を続ける事が出来るように、必要経費のみで解放しております。スタジオを続けられなくなると、私自身の音楽制作のみならず、多くのアーティストにも影響を与えることになります。スタジオの存続を第一に考えて、こちらでクラウドファンディングを立ち上げ、世界中の方々に助けていただいています。現在スタジオは危険な状態からは脱出できましたが、まだ完全なリカバリーではなく、私の医療費なども未だ必要な状況です。今の健康状態はかなり悪く、歩行困難による転倒を繰り返したため、指を骨折し、両手の絶え間ない痛みのために演奏が不可能になっておりました。NYでのプラクシス公演実現のため痛みを和らげる投薬をし、今回無事演奏を終える事ができました。これもクラウドファンディングによる皆様のおかげだと深く感謝しているところです。

そんな中、盟友ミュージシャンやお世話になった音楽業界の方々から、日本でのクラウドファンディングのお話をいただきました。国を超えて私のことを心配し、一生懸命応援してくださっている、そのお心がありがたく、胸が一杯になります。

ここで、改めて皆様にお礼を申し上げます。私の音楽をサポートしてくださってありがとうございます。この難局を乗り越えて、これからも楽しんでいただける音を作り続けたいと思っています。それが皆様に対する私の恩返しになると信じています。本当にありがとう。

ビル・ラズウェル